小児総合診療医のひとりごと

小児科, 総合診療科(家庭医療), アレルギー についてのブログ

アナフィラキシーショックにおけるアドレナリンの作用機序

結論から先にいう

肥満細胞/好塩基球からのメディエーター放出の抑制 が主
 ⇒血管透過性亢進を防ぐ根本的な治療

その他に

 ①血管収縮作用 ⇒血圧↑
 ②強心作用
 ③気管支拡張作用